新型コロナ下の社会変化に向き合う ─6月市議会は2日から─

26日、市議会運営委員会は、6月定例市議会を2日から24日までの23日間とする日程を決めました。
各議席や発言席にアクリル板の仕切り設置や、議場に出席する議員・理事者の数を減らすなどして、感染防止対策を行います。
3月議会では一般質問が中止になり、6月議会でも他市で一般質問を制限する動きがあり、今議会での対応が協議されました。複数の会派から一般質問の時間や人数を減らす趣旨の発言が出されましたが、私はこうした状況だからこそ議会の役割をきちんと果たすため、一般質問を通常通り行うべきと主張しました。常任委員会は密になることを避けるため、4委員会の同日開催ではなく、2委員会ずつに分けて開催します。
市長提出予定の議案は、新型コロナ対策を含む補正予算など14件が予定されています。本会議等の傍聴は禁止していませんが、感染拡大防止のためインターネット中継の利用を呼び掛けています。