市議会議員選挙が終わりました。
川越市は定数36に48人が立候補。
日本共産党は、私を含めて現職5名が何とか全員当選を果たしました。
少し詳しく見てみると、
現職31名のうち2名が落選
元職は2名とも落選
新人は15名のうち7名当選
党派別に見ると
自民党は、現職7、新人5を公認し、
現職6、新人4の10名が当選
さらに無所属の現職1と新人2を推薦し、
現職1、新人1の2名が当選
公明党は、現職6、新人1を公認し、7人全員が当選
日本共産党は、現職5人を公認し、5人全員が当選
立憲民主党は、現職1人を公認し、当選
国民民主党は、現職1人を公認し、当選
社民党は、現職1人を公認し、当選
日本維新の会は、新人1人を公認し、落選
NHKから国民を守る党は、新人1人を公認し、落選
幸福実現党は、新人1人を公認し、落選
無所属で政党等の推薦を受けていない方は、
現職9、元職2、新人4
現職8人、新人1人が当選
この結果、
自民党10
公明党7
日本共産党5
立憲民主党1
国民民主党1
社民党1
無所属11
となりました。
連休明けに議会で活動する会派が構成されます。
夏の参議院選挙も控え、自民党が公認12、推薦3と多くの候補者を擁立したのをはじめ、各政党が総力戦で争ったこともあり、激しい選挙となる一方で、投票率は前回よりも下り、当選のための得票を得るには現職での活動実績や組織力が大きく影響した結果に見えます。
一方で、当選には至らないまでも、既存組織でない候補にも相当数の票があり、立憲民主党の候補者が2位を大きく離してトップ当選するなど、現在の政治状況や既存政党に批判的な世論を受け取れる様子も伺えます。
市民の声を受け止め、今後にどう活かすかあらためて考えて見ようと心を新たにしています。