今回の補正予算は、新型コロナウイルス感染症対策として、①住宅確保給付金の給付、②障害者福祉施設、高齢者施設、児童施設、学校の衛生用品購入や福祉サービス継続のための補助、③防疫業務に従事する職員への特殊勤務手当④小規模企業者融資の利子、信用保証料の追加⑤児童生徒用の情報端末機器の購入に11億1181万円。令和元年東日本台風で被災した障害者施設、高齢者施設の復旧支援のため19億8832万円。低所得の介護保険料軽減の条例改正で4904万9千円。予備費では、新型コロナ対策で帰国者・接触者外来設置への補助、自動核酸抽出装置の購入、発熱外来・PCRセンター整備・運営に要した費用を補充するため4826万8千円、昨年の台風で見舞金支給や浸水住宅排水補助、住宅応急修理、損壊家屋解体等で8千万円活用したことから、災害対応として同規模を増額し、合計1億2千万円を計上しています。